ジンです。
オナ禁をやってると朝立ちしやすくなるっていうのはよく耳にします。
って思う人は僕も含めて多いのではないでしょうか?
また、オナ禁をすると「勃たなくなるんじゃね?」って心配もあるかもしれませんので、その辺も今回の記事で掘り下げていきましょう。
筋肉にしろ、脳にしろ、使わないパーツって人間衰えていきますから、その辺も気になりますよね。
そもそも朝立ち(朝勃ち)って?
朝勃ちっていうのは、正式名称では夜間陰茎勃起現象って言います。
その名の通り、夜寝ているときに勃起すること、つまりこれが夜勃ち(よるだち)なんですけど、この勃起状態が朝起きたときまでキープした状態だと朝立ちになります。
朝立ちってなんなのか?ってのをもう少し深く紐解いていこうと思いますが、その前にチンポが勃起する仕組みを知っておきましょう。
まぁ知ってる人は飛ばしちゃってOKです。
知っておこう!ペニスが勃起するメカニズム
チンポは普段、ふにゃふにゃになっていますが、これが性的興奮や物理的な刺激によってガチガチに固くなります。
なぜガチガチに固くなるかって言うと、海綿体というスポンジ状の部分のペニスにギューっと血液が流れ、溜まった状態になっていて、その血圧が高くなることでチンポを固くさせているのです。
出典:ICIクリニック
ちなみにこの勃起状態は男だけじゃなくて女も起きますし、ペニスだけではなくて乳首も勃起したりします。
勃起する主な2つの原因
勃起する主な原因は2つです。
- 性的な興奮
- 物理的な刺激による興奮
性的な興奮っていうのは、エロ動画を見たり、視覚や聴覚等から性的な刺激を受けたときです。
物理的な刺激ってのは直接ペニスを触るとか、亀頭をグリグリと触って快感を感じると起きるものです。
睡眠中にチンポが勃起する理由と朝勃ちについて
睡眠時はレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しています。
- レム睡眠…身体は休んでるけど脳は覚醒している
- ノンレム睡眠…体は起きているけど脳は眠っている
※ぐっすり眠れるのはノンレム睡眠時
レム睡眠時には、体のメンテナンスを行っていて、その一環として、定期的にペニスの海綿体に血液を送りこまれ、その性的な興奮や刺激を受けず勃起状態になっているのです。
この睡眠時の勃起状態は最大2時間ほど続き、その状態で起きると、朝立ちということになるのです。
【誤解】膀胱が前立腺を刺激して朝立ち説の真意
ちなみに、睡眠中に尿が作られて膀胱が膨らんで前立腺を刺激してそれが朝立ちや夜勃ちにつながるとよく言われていたようですが、最近ではこれが誤解だったということが研究でも分かってきたそうです。
まとめ
基本的には健康であれば睡眠時に勃起しているものであり、たまたま朝起きた時に勃起状態なだけで、朝勃ちになってしまいます。
つまりはタイミングなんですね。
まぁ個人差はあるようで、若い人の方が朝勃ちは頻繁に起こると言われていますが、朝勃ちがないからと言って全然焦らなくてもいいってことです。
健康体であれば、睡眠時にはペニスの方にも血液が定期的に送り込まれ、しっかりと勃起しているはずです。
オナ禁で朝立ちがなくなるとかはあまり心配しなくてOKです。
あれば若い証拠ってことですし(笑)
オナ禁は普通に健康体になれますし、筋トレなどでもテストステロンをガンガン分泌させていけば、アンチエイジング効果も期待できます。
毎朝ギンギンに勃起させちゃうくらいパワフルにオナ禁生活をしていきましょう!
それではまた
ジン