オナ禁を推奨しているオナ禁至上主義者、ジンと申します。
男性ならオナニーが習慣化しているって人は多いのではないでしょうか?
ストレスが溜まったらついついシコシコしてしまうこともあるでしょうし、何も考えずになんとなくエロサイトにアクセスして気づいたら止められなくなって、射精しているって人もいるかもしれませんね。
実はオナニーにどハマリしていると、気づかずにヤバいくらい失ってしまうものが色々とあります。
これを知らずにシコシコしてるって相当人生のロスなんじゃないかと思ってるんですが、誰からも教わらないので当然なんです。
多くの人は知らないし、無自覚無意識で、肉体面、コミュ力、メンタルなどに影響があって、ネガティブに向かっていってるんです。
ということで、今回はオナニーについて深掘りしてみました。
トピックは以下の通りです。
- オナニーにハマってしまう3つの理由
- オナニーで失っている6つのもの
オナ禁についてやってみたあなたなら、経験済みだと思うのですが、単純にオナニーをやめるというのは、実は結構ハードルが高かったりします。
そもそも『なぜオナニーをやめられないのか?』の理由をあなたはハッキリと答えられますか?その辺も考えながら読み進めてみてください。
僕らがオナニーにハマってしまう3つの理由
僕らがオナニーにハマってしまう理由は次の3つです
- 気持ちいいから
- 習慣になってるから
- 暇だから
1.気持ちいいから
気持ちいい行為というのはドーパミンという快楽物質が脳内で発生し、それを自然と追い求めるのが本能で備わっているのです。
ドーパミンは気持ちいいと感じると発生し、ストレス緩和の役割も果たします。
ストレスが溜まっていれば、単純に性欲を解消すればストレス発散にもなりますし、ムシャクシャしたりイライラが溜まると、オナニーで発散するのは、まぁ男性なら経験はあると思います。
人、というか生物は生まれながらにして次のような性質を持っています。
苦痛を避け、快楽を求める
まぁ言ってみれば当たり前のことですが、誰だってストレスのかかることや面倒なことは嫌いですし、ラクで気持ちいことが大好きです。
性欲は人間の3大欲求の一つですし、誰にも何も言われなくても元々存在する原始的な欲求です。
なのでハマってしまうのも無理は無理もないんです。
2.習慣になってるから
習慣の生き物です。何も考えずにできてしまっている習慣になっていることはたくさんあると思います。
- 歯を磨く
- 顔を洗う
- 風呂に入る
幼い頃から毎日やっていれば、勝手に当たり前にするし、習慣になります。やらないと気持ち悪くなります。
オナ二―もコレと同じで、ただなんとなくやっているに過ぎません。毎日やっている人は明らかにポルノ依存症なので注意して下さい。ドーパミンにも関係していますが、気持ちいいことは快楽物質が分泌されるので、習慣化しやすくなり、オナ二―が習慣化するのもムリはありません。
ちなみに21日続ければ、習慣化すると言われています。
3.暇だから
結局、オナ二―にハマる人って暇なんですよ。仕事が忙しい人とかそういう人ってオナ二―の存在を忘れるんですよね。
逆に暇な人って、楽しいこと、気持ちいいことに意識が無効とするので、そこに性欲が付け入る好きが出てきます。暇だからなんとなく、アダルトサイトにアクセスしたり、エ口広告をクリックしてアダルトコミックを読みふけったりエロ動画を漁ってしまったりするんです。
なので、忙しくすることはオナ二―対策の一つだったりします。
オナニーで失っている6つのもの
何気なくオナニーをしていると思いますが、一瞬の快楽と引き換えに失うものって実は結構あります。
しかもその一つ一つはどれも小さなものではなく、今後の活動にも大きく影響するものです。
これらをオナニーで失っていくことによって、かなり人生をロスしていると言っても過言ではありません。
オナニーで失っているのは次の6つ。
- 気力(やる気やモチベーション)
- 体力
- 栄養
- 時間
- 性エネルギー(性欲)
- コミュ力
詳しく解説していきますね。
オナニーをすると「気力」を失う
まず気力が失われます。
まぁこれはあなたもすでに体感済みで分かりやすいと思いますが、イッた後の虚脱感やあのグッタリする感覚です。
何をするにもヤル気がなくなるし、頭がボーッとしてきます。
そう、モチベーションがなくなるのです。
ってなるあの時間。俗に言う賢者タイムですね。
賢者タイムの正体についてはこちらも参考にしてみてください
忙しい現代人にはそういう時間も必要かもしれませんが(苦笑)自己嫌悪感を感じてしまうのはホント嫌になります…。
同じ射精をするにしても、セックスとオナニーは全く別の感覚ですよね?分泌されるホルモン(オキシトシン等)も全然違うんです。(やっぱりセックスは充実感があるし、女性の柔肌に触れる気持ちよさも感じられます。)
オナニーで自己嫌悪感を感じるのは、「オナニーすんなよ」っていう警告なのかもしれませんね
オナニーをすると「体力」を失う
射精は100メートルを全力で走った時の疲労感と同じだとか言われますが、あながち間違ってはいないんじゃないかなと思います。
僕自身、体感でもそのくらいは消費してる感じです。あの心臓がバクバクする感じ。高速シコシコするわけですが、結構なエネルギー消費になってます。
ちなみに70kg、20代男性の場合、20分程度の一般的なオナニーで消費するカロリーは65kcalだそうです。
全身運動ではないにしろ、高速で秘部をこする摩擦運動には並々ならぬ体力を使ってるわけですね(笑)
オナニーをすると「栄養」を失う
栄養っていうのは、精液に含まれる栄養分がそのまま失うことになります。
子供を作るために必要な栄養が詰まりまくってるワケですので、生命エネルギーの根源とも言えます。
精子に含まれる成分は
- アミノ酸
- アルギニン
- クエン酸
- 糖分
- 亜鉛
- レシチン
- コラーゲン
特に言われているのが『亜鉛』ですね。亜鉛が不足すると抜け毛や肌荒れ、白髪などもできやすくなります。
僕ら男の永遠の悩みである『 ハゲ 』にも直結してるので、かな〜り気をつけたほうが良いです。
医学的に解明されているわけではないのですが、AGA(男性型脱毛症)にも関わっていると思います。男性型って言われるくらいなんで、男性ホルモン(テストステロン、ジヒドロテストステロン)に関わってくるオナニーは密接な関係があると感じます。
オナニーとハゲについては別記事にも詳しく解説してますので、そちらもチェックしてみて下さい。↓
僕自身20代後半くらいまでオナニー依存状態で、ものすごい髪の抜け毛が気になっていましたがオナ禁を意識し始めて、進行がかなり遅くなったと感じます。
僕自身はオナ禁を意識して取り組みだしてからというもの、風呂場での抜け毛がそう気にならなくなったし、以前から気になっていたM字ハゲも進行しなくなったと感じてます。
※おじいちゃんはツルッツルの”波平状態”なので遺伝している可能性は十分あります…(泣)
もちろんこの薄毛問題は、身の回りの環境だけでなく遺伝もあるので、個人差はあると思いますが、この抜け毛問題は僕自身も体感できているので有効だと思います。
オナニーをすると「時間」を失う
オナニーにはおかずがつきものです。最高のエロ動画を探す時間に30分、1時間とかけている人もいるのではないでしょうか?
オナニーに費やす時間がなくなればその分他のことに時間をかけることができます。資格試験の勉強だったり、ビジネスや恋愛、趣味などに時間を使うことができます。
毎日1回のオナニーに1日30分かけるとすると…
1週間で210分(3時間半)、1ヶ月で900分(15時間)※1ヶ月=30日間として回数を重ねる毎に結構な時間になります…
こうして考えるとヤバいですよね(^^;)
人によって3分で済ませる人もいればオナネタになる動画探しに1時間、2時間かける人もいますよね…。気づいたらあっという間に時間が経っていたという感じでしょうか。
僕はさっさと済ませてしまうタイプですが、タイプのAV女優を見つけてしまったときは、集中してエロ動画探しに気づけば1時間は経っていることもザラです。
そう考えるととんでもない時間の浪費以外のなにものでもありません。
オナニーをすると「性エネルギー」を失う
「性エネルギー」とかいうと何だかスピリチュアルでフワフワとした妄想野郎みたいな印象がついてしまいますが、単純に性欲のことだと思ってくれてOKです。
性欲というのは別の言い方をすれば、「セックスしたい欲」ですよね。つまりは女性に対して興味を失うということにも繋がります。
「女性=セックス」と捉えるのは多少乱暴かもしれませんが、生物の役割としては、シンプルにそうなんです。
またしばらくすれば性欲というのは湧き出てくるのですが、セックスよりもオナニーをする方が手軽でラクですので、ますます女性に積極性が減っていきます。
正直な話、「ヤリたい欲」がないと女性にも積極的に行かないはずですし、人間、もとい生物は発展していませんよね(笑)
セックスまでにはいくつかのハードルがあるので、それを乗り越えないとたどり着けないわけし、フラれるリスクだって多々あります。というか振られることの方が多いわけですよ。
なので、女性にセックスを求めて、自分を否定されるよりは、楽ですぐに気持ちよさを得られるオナニーに逃げていく人が多いのも納得ですよね。(女性ってそう単純ではないですから)
一方でオナニーの方は、オナホだって進化してますし、VRアダルト動画、海外のエロサイトにアクセスすれば、無修正も見放題ですからね(^^;)
そりゃあ、ますますラクで気持ちいいオナニーにのめり込んでいくわけです。
ちょっと話が飛びましたが、実は歴史的な偉人たちもこの性エネルギーの重要さを説いています。
ナポレオン・ヒル
※タップでAmazonへ人間の心は刺激に反応する。この刺激のうちで、もっとも偉大で最も力強いものは性衝動である。
これを利用し、転換するとき、この偉大な力は人々を高い理想の世界へ持ち上げ、日常的な場面では、ついのめり込んでしまい、そんなつまらないことや、悩みや、苦痛から人々を解放してくれるのである。
* * * *
成功を遂げた著名な人々を2万5000人以上の分析した結果、次のことがわかった。すなわち、40歳以前に成功した人はほとんどいないこと。そして、ほとんどの成功者が50歳を過ぎてから自らのペースを把握していること、である。
大多数の人々が40歳から50歳になるまで、なぜ成功できなかったのか、という根本的な原因の1つが明らかになった。それが大多数の人が、若い時にはセックス・エネルギーを、ただ肉体的に発散するばかりで浪費しきってしまっている、ということであった。
若いときには、肉体面以外の、もっと重要なものに転換できるということがわからないのである。このことがわかってくるのは、性的エネルギーが最も激しい時期を過ぎた40歳から60歳になってからなのである
出典:思考は現実化する
モハメド・アリ
「試合前の性行為は闘争心をスポイルしてしまう。」
「禁止」って言われると人によってはストレスがかかるので賛否両論あるようですが、回数を制限したり、挿入しても射精をしないことで、性エネルギーの浪費を防ぐことができます。
まぁ何かしら結果を残したいならストイックになるべきかと感じてます。
個人的な見解ではあるんですが、歴史上に名を残すような活動をされた方は、少なからず性エネルギーを活用していたんじゃないかと思ってます。
性欲ってものすごいパワーですし、この性エネルギーをうまくコントロールできるかどうかでその人の人生が決まってくると思っても間違いないと個人的には思ってます。打ち込める”何か”を持っていてそれに没頭すれば、結果はある程度残せるわけですから。
あのヒトラーの演説をご覧になった方は分かるかもしれませんが、なんというか、エネルギッシュで独特のオーラを纏ってます。ちなみにヒトラーは女性にすごくモテたそうです。
人を惹きつける魅力を持ったカリスマ性のある人ってものすごいパワーを感じますし、オナニーなんてやってるヒマもなさそうですよね。
オナニーすると「コミュ力」も失われる!?
コミュ力っていうのは、言うまでもなく人と接する際の会話を始めとしたコミュニケーション能力のことです。
僕が実際に思っていることなんですがなんというか、オナニーにハマりすぎると、人と話す時の感情表現が下手になって、接するのが苦手になっていくように感じます。
オナニーをしている人って表情が乏しかったり、どことなく暗かったり、生命力というか、”覇気”を感じないんですね。
そして、セルフイメージも低くなって自信がなくなり、周囲の視線を異常に気にしすぎたりするのです。(これはオナニーがホルモンに影響を与えるためです)
オナ猿状態だった頃の僕自身も客観的に見るとそうだったと思うんですが、身近にいる元気のなさそうな人を見てみると…
ってはたから見て思われてた気がしますね(^^;)
オナニーでコミュ力が失われるって言うと飛躍していると思いますが、自分に自信が持てなくなってしまい、その結果、積極的に人と関わりを避けてしまうことに繋がるのがコミュ力低下にも繋がると感じてます。
なので、オナニーやってる男が女の人からも避けられる理由が今になってよく分かる気がしますね。
まとめ:オナニーで失っている6つのもの
まとめるとオナニーで失うものは次の6つ。
- 気力(やる気やモチベーション)
- 体力
- 栄養
- 時間
- 性エネルギー(性欲)
- コミュ力(自信が持てなくなることによる消極性から)
書いてみると、たった6つかもしれませんが、一つ一つが無視できないものです。僕らは無意識のうちに一瞬の快楽と引き換えに想像以上に失っているものがあるんですよね。
じゃあオナニーを辞めたらどうなるのか?っていうことですが、オナ禁のメリットについて解説したいと思うのですが、それについては別記事でお伝えします。
興味があればこちらもチェックしてみてください↓
それではまた
ジン