ジンです。
「原始的コミュ力」という電子書籍をAmazonのKindleから出版しています。
レビューはまだまだ少ないですが、実はダウンロードして読んでくれている方は多いです。ありがとうございます^^
今日はそんな「原始的コミュ力」の中の一つのトピックについての補足記事。
ちなみに知っている人は知っていると思いますが、これは例のA●Cの中の一節である男のド基本を参考にさせていただいていて、僕なりの考えも追加しているものです。
まとまっているとさらっと読み飛ばしがちなのですが、それぞれが軽視できないモノなので、改めて意識してもらいたいと思って今回記事にしてます。
…で、今回は「声」です。
声=生命力
実は「声」というのは「その人の生命力」を表しています。
日常的に人と出会って会話をするとは思いますが、その人の声に注目してみてほしいのです。テレビに出ている人でもいいです。
当たり前過ぎて全く意識していない人は多いです。単なる情報を伝える方法の手段としてしか認識していないのではないでしょうか?
そうではなくて、「声」そのものに意識を向けてみて下さい。
- どんな声をしているか?
- はっきりと聞き取れるか?
- ハキハキとした声なのか?
- オドオドした声か?
- 疲れた声なのか?
- 元気そうな声なのか?
- 早口なのか?
- ゆっくりしゃべっているのか?
- 何を言っているのか分からない?
色々とあると思います。
声自体には、健康状態もそうですし、その人の自信や不安、緊張状態などメンタルも現れますし、さらに性格的な要素も現れます。(声でなくても目や姿勢、すべてのボディランゲージも同様です)
本書でも書きましたが、「声」で男としての価値や魅力を高めたいのであれば「太くて強さのある声」を意識してみてください。
高い・低いではありません。太くて強さのある声で、しっかりとよく通る声だったり、どっしりと構えた親分のような感じと言えばイメージは伝わるでしょうか?
「太くて強さのある声」というのは、ボス的な存在をアピールできるからです。
ボスというのは、言うまでもなく「リーダー」であり群れを従える長です。そういったボス的な魅力を感じるオスにメスは従いたいと本能的に思うのです。
そしてそれは、「声」で”そう”感じさせることができるということ。
なぜ、そういうことが言えるのか?
ここで一つ、逆に考えてみて下さい。
細くて弱々しい声=ザコキャラ
逆に「細くて、弱々しい声」だとどうでしょうか?
ザコキャラだったり、下っ端子分のようなイメージがわきませんか?
そうです、「声」というのは無意識レベルで、強い・弱いを感じさせてしまうのです。
例えば「アニメ」なんかはそういう風に演出しているのが分かるかと思います。
テレビや人に見られる仕事をしている方は意識をしているかと思います。特に俳優さんは役柄で声色を変えたり、表情や仕草を演出する必要があるので、「声」も自然と意識していることでしょう。
どうやって強くて太い声を出せばいいか?ということは、本書でも書いてあるのでそちらを参考にしてみてほしいのですが、早い話が、そういう人の声を意識して真似してみるということです。
テレビの中だけではなく、「声」に注目してみると周囲にもそういった人がちらほら見つかるはずです。
そういった人自身は、声だけではなく仕草も参考になる部分が多いので、人を惹き付ける魅力というのが備わっているはずです。
まとめ
- 声=生命力
- 弱々しい声=弱さをアピールしてしまっている
- 強くて太い声を出す人を探してマネしてみる
- 他人の声に注目してみる
ということで、「声」に注目した原始的コミュ力のお話でした。
今日から、いや今から、他人の声に注目して聞いてみて下さい。その人のメンタリティや生命力というか健康状態なんかも感じ取れるはずです。
なかなか興味深いですよ。
そうやって「他人の声を聞いてどういう印象を持つか」で、自分の発する声の重要性もわかってくると思いますし、意識しやすくなると思います。
アウトプットしよう
ちなみに、本書の内容は日常的にも使えるノウハウやマインドセットを掲載しています。
読むだけではなく、アウトプットすると理解もより深まりますし、あなた自身も少しづつ成長していくはずです。
ぜひ日常に落とし込んでみて下さい。レビューを書くという行為自体もアウトプットの一つですので、読んだ感想を書いてみて下さい。
原始的コミュ力: 常識的な男ほどモテない。ズルく、非常識なモテ方とは?
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それではまた!
ジン
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