ジンです。
今日のテーマですが、「生きづらさ/生きやすさ」についてお話しします。
なんかこうすごい胸が苦しくなると言うか…そういうことってありませんか?人間関係とかは特に沿う感じることってありますよね?
そう感じる人もいれば、全然感じないって人もいると思うのですが、僕は必要以上に感じていました。
今までの僕は、このなんとも言えない閉塞感と言うかストレスを感じていて、どうしてこんな風に感じるのか?をよく考えていました。
…で、一つ結論が出たのでそれをシェアしたいと思います。
結論:生きづらさの原因は「他人軸」
いきなり結論から言うと、「他人軸」が生きづらさの原因です。
自分軸と他人軸ってご存知ですか?
これは言い換えれば…人に影響されて生きる(他人軸)か、影響されずに生きるか(自分軸)ってことです。0か100かではなく、どちらに比重を置いているかです。
親、学校、芸能人、テレビ…僕らは日々色んな情報を受け取っていますが、それらに影響を受けて今の貴方が形成されているというわけです。
特に学校や親からの教育はあなた自身を押し殺してしまう可能性が大です。なぜなら学校教育はみんなと同じことをさせられ、その集団行動ができないとはみ出しもの・ドロップアウターとして扱われてしまうからです。
教育は良くも悪くもですが、ひどいと個性がなく、なんの特徴も魅力もない、敷かれたレールの上からはみ出さないような大人として、マジメに生きていきます。
- 親に言われたから
- 上司に言われたから
- そうしないと悪い評価がつけられるから
そんな他人からの評価に一喜一憂して、人との衝突を必要以上に回避しすぎるようになっていくのです。
社会は人の集合体ですから、人と関わらなくては生きていけません。ですが、人によく思われようとしすぎると無個性になり、「自分」がなくなってしまうのです。
そして、自分の意見や意思が弱く、他人に同調して意見に振り回されているような、そんな男は総じてつまらないと思われるし、魅力がないのです。
そこで、あなた自身の生きやすさを手に入れるには、他人に軸を置きすぎるのではなく、自分の個性を恐れずに出していこう!というのが僕の主張です。
自分軸を意識していると、あなたらしい魅力を強めることもできます。QOL(人生の質)を高めていくには、この自分軸で生きていく必要があるのです。
男女問わず、自分軸で生きることができている人は魅力的です。
- 今の生活に生きづらさを感じている
- 社会で生きていく上でなんか息苦しい
- 個性が発揮できていないと感じる
- もっと人生を自由に謳歌したい!
- 俺ってマジメだよなーって人。
- なんか人生ってつまんないよな…
って人には今回のお話は響くのではないかと思ってます。
おそらく多くの人はそこまで意識していないか思いますので、今回の話はぜひ最後までお読みいただければと。
ということで早速お届けしていきます。
自分軸・他人軸とは?
自分軸というのは「自分らしさや自分の気持ちを大事にすること」です。
それに対して他人軸というのは、「自分の気持ちよりも、社会の常識やルール、マナー、他人の気持ちを優先すること」です。
自分軸か、他人軸かを簡単に言い変えれば、「自分を大切にするか、他人を大切にするか?」の違い。
自分軸と他人軸、あなたはどちらで生きていますか?
自分軸で生きるとは?
他人の目を気にせず、自分の好きなように生きれている人は「自分軸で生きている」と言えます。そう、”好き嫌い”がハッキリしている人は自分軸で生きている人や、個性を発揮している人と言っても良いでしょう。
自分軸で生きている人は、言うまでもなく他人に影響されず、自分を強く持った人。社会に迎合せず、自分を貫いた人。
例を上げるとするとスティーブ・ジョブズさんやココ・シャネルさんは有名でしょうね。
スティーブ・ジョブズ
スティーブ・ジョブズさんは、誰もが知っていると思いますが一応解説すると…、Appleを立ち上げてMacやiPhoneを作った人物です。これまでゴチャゴチャしたオタク向け、企業向けのパソコンを個人向けに再開発し、そこに自分のこだわりを強く反映させています。
Mac製品は特に無駄を排除しスッキリ・シンプルで、直感的に使えるのが特徴ですね。そこまでこだわりを貫いたのですから、社内でもプロジェクトを混乱させることを悩ませていた結果、自分の会社をクビになりました。
…が、再度カムバックして世界を席巻するまでに会社を伸ばしました。Apple=スティーブ・ジョブズと言っても過言ではない強烈な個性の持ち主。
ココ・シャネル
ご存知、シャネルブランドを立ち上げた、ココ・シャネルさんも「嫌い」を排除し、自分のこだわりを貫いた方です。今ほど女性が社会的にも強くない時代に、こだわり抜いた美しさと強さを持っているということでシャネルさんも個性。
上記の自伝も興味深かったです。
自分軸で生きている人の特徴
自分軸で生きている人はどんな特徴を持っているかというと…
- 「●●したい」「●●したくない」
- 正しさよりも”自分が楽しい”を優先する
- 頭よりも心や気持ちで考える(好き嫌いで判断)
- 思いつき、直感で行動
- 自分から進んでやっている
- 人にどう思われようと関係ない
- 他社貢献(自分も楽しみながら人に喜んでもらう)
- 自律的(自分で決断し、率先して行動したい)
- 自由だが、責任を伴う
社会の枠にとらわれないで、本能で生きているとも言える部分もあります。
補足:自分軸と自己中とは違う?
似た言葉で「自己中(自己中心的)」という言葉がありますが、自己中とは違います。
自分軸の人は「人は人、自分は自分」という考えがあり他人も尊重でき、一方で自己中な人は「他人も自分の良いようにコントロール(強要)しようとする」気持ちを持っているのが、大きな違いです。
紙一重なところがありますね。
個人レベルなら自分と合わない人とは距離を置けばよいだけですが、組織なら強いリーダーは必要ですので、自分軸が強すぎると自己中と思われる可能性もあります。
他人軸で生きている人の特徴
他人軸で生きている人は、こういう傾向が強いです。
- 「●●しなければならない」「●●するべき」
- 自分の楽しさよりも正しいを優先する
- 心よりも頭で考える(損得、メリットデメリット、社会常識で判断)
- ルールは絶対。常識的なものを好む。
- 自己犠牲(自己を犠牲にしながら、他人に尽くす)
- 依存的(誰かの判断を仰いで、責任を逃れたい)
- 周囲に嫌われたくない。他人の評価を気にする。
- 不自由だが安定・安心感はある
自分軸と他人軸、まぁそれぞれ、良し悪しってのはあると思いますが、「その人自身の魅力」を発揮しているのはやっぱり自分軸で生きている人です。
多くの人は教育や社会を通じて、人と共同社会を築こうとすると「思いやり」「譲り合い」などの精神も強く育まれていくし、学校でも会社でも評価されるのが当たり前の現代ですので、どちらかというと他人軸に自分をおいている人も多いのではないでしょうか?
自分軸で生きる人が他人のことを全く考えられないかと言うと、それは個人差があります。要はどちらよりに”自分をおいているか?”です。
他人を自分よりも気にかけていないというのが正しい言い方。もちろん社会常識を守った上での、自分軸を大切ですね。
高校から10年間引きこもり生活を経験し、親に遺書を書くまで追い詰められていた男性が、一念発起してビジネスに成功した奈良弁バリバリのパワフルな和装ジャズピアニスト(45)
ジンの個人的な話です。
知人で、関西弁をバリバリしゃべるイケイケの、奈良在住の45歳、和装で葉巻を吸うのが好きなBMWに乗るジャズピアニストのKさんという方がいます。(ここだけ書いてもかなり個性的かとw)
20歳年上の女性と最近結婚したんですが、かなり独自路線をつっぱしる、とてもとても個性的な方です。
これほど強烈な人は僕が直接であった人の中では、3本の指に入りますw。強いマイナス環境を経験している人はバネが強いのかなと思いますね。
Kさんの過去は高校の時に不登校になって、親から虐待も受け20代後半の時に遺書を書いたらしいのですが、そこから一念発起してビジネスで逆転されて今に至るという、なかなか壮絶な人生を送っている人でした。
そのKさんも言っていたのですが、人間関係とか心の病を抱えていて、いろんな本読んだり、専門カウンセラーにも相談をしてしていたそうです。
…で、Kさんいわく、『おそらく人生というのは好き嫌いで生きた方が上手くいく』と。
確かに、これは納得ですね。
間違いなく自分軸で生きているし、だからこそいつもパワフルで魅力的だと思うのです。
Kさんと話しているととてもエネルギッシュで、僕自身もとても勇気づけられる存在で、知り合ってから10年以上経った今でも連絡を取り合っている関係です。
ちなみに、Kさんとは完全にネットで知り合った方ですし、ネットを通じて知り合った関係の方がむしろ馬が合う感じがしますね。同じ意識を持った人がつながりやすいのがネットの特徴ですから。
「好き嫌いで生きる」というのは、まさに自分軸で生きるということで、確かにその通りだとマジで思います。
- 好きな人とだけ付き合う、関係を持つ
- 嫌いな人とは関わらない
- 言いたいことを溜めない
自分軸で生きるとストレスは溜まりませんが、社会で生きる上では生きづらさも感じるかもしれません。
急に変わると、これまでの人間関係で軋轢(あつれき)が生じることもあるでしょうね。「アイツはどうかしてしまった…」とか言われると思います(苦笑)
まぁでも、辛い人間関係を続けていてもストレスしかたまらないのであれば、早々に距離をおいた方が良いですし、自分が収まる場所というのもきっとあると思うのです。
社会では人間関係で成り立っているし、お互いのすり合わせや調整して納得ができる形で生きるようになっています。
自分たちが好き勝手に生きると社会は成り立たないし、ギスギスしてくるからですね。「思いやりを持って」とかも大事ですが、それが過度になったりすれば、他人の顔色をうかがって生活することになるのです。
自分がしていることが正しいのか、人から認められないかもしれない…と思うと不安だとか、そういったことも
自分軸で生きている男は女性にとっても魅力的
女性関係の話もしときますと…”自分軸で生きてる人”は女性にとって魅力的に映ります。
やりたいことを好きなようにやれている人というのは、カッコいいからです。逆に、自分がヤりたくもないことをイヤイヤやらされている人ってどうでしょうか?
仕事なら多少は仕方がない所もあるかもしれませんが、ちょっとダサいと思われるかもしれません。やっぱり、自分が好きなことに夢中になってできている人は、キラキラして輝いて見えるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたの生き方は、他人軸でしょうか?それとも自分軸でしょうか?
自分軸を強く持ってもらいたいのですが、度が過ぎると人間関係にも大きく影響を及ぼしかねません。
ですが、他人軸が強すぎると、無個性で主張が弱く、魅力も感じさせることができなくなります。(権力者にとってはコントロールしやすいですが、まさにブラック企業で良いようにこき使われ、奴隷のような扱いも受けかねません)
要はバランスだということです。
周りに振り回されないように他人軸にならず、自分軸”寄り”に生きる方が自分らしさを発揮できるということです。
個人的に意識したいのが「8:2=自分軸:他人軸」くらいが良いのかと思ってます。常識や慣習ににとらわれず、自分で物事を判断でき、主張するようにしていければベター。
他人の評価や視線を気にして生きている人は、他人軸で生きていると言えます。
他人の視線や評価を気にしすぎるのは、不安を感じやすいとかメンタルの弱さとかもあります。っていうか大きいです。
これをなんとかするには、まずはオナ禁と筋トレです。
なぜなら、やる気アップや男らしさや勇敢さ、たくましさを漲らせるホルモン「テストステロン」がバクバク分泌されるからです。(テストステロンを減らさないためのオナ禁と、テストステロンの分泌のための筋トレ)
オナニーばっかやってると、ホント心が腐っていくし、ネガティブになっていくので今すぐやめたほうが良いです。
オナニーが習慣になり依存症レベルにまでなっていると、不安を感じやすくなり、自信も失われ、周囲の視線を気にして生活していくようになりやすいのです。声は小さく、猫背になり、何をするにも無気力になっていきます。
これはホルモンの影響であり、無意識で働いているので、自分でもよくわかっていない場合が往々にしてあります。
なので、まずはそこ(オナ禁と筋トレ)からです!
これが習慣として身についてくると、自分に自信を持てるようになり、他人を気にしすぎず「自分軸で生きられるような第一歩」が踏み出せるはずです。
一緒に自分軸で生きていきましょう!
ジン
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