ジンです。
このブログではもっぱらオナ禁を推奨しまくっているワケですが、今回は少し立ち止まって、オナ禁をすることによるデメリットについて考えてみようと思います。
一般的に言われているオナ禁のデメリット
一般的に言われているオナ禁のデメリットは以下の様なものです。
- ストレスが溜まる
- 攻撃的な性格になる
- ED(勃起不全)になる
- 早漏になる
- セックス中の中折れ
- 性欲減退
※まああくまで一般論ですので、もちろん個人差はあります。運動や食事などの生活習慣でも大きく変わるのであしからず。
デメリット1:オナ禁によるストレス
性欲を我慢することによってストレスが溜まるのは分かります。
3日とかならまだ良いんですけど、あまりにもムラムラを解消できないでいると、時々発狂しそうになることもあるかもしれません(笑)
僕も個人的な話をすると、10代の頃は特に性欲の塊でしたのでオナニーを毎日のようにしていました…
なので、オナニーをしなければ眠れないほど日常的になっている方は、特にこのストレスが反動で出てくるというのはデメリットですね。
オナ禁でなくても、ストレスって体に及ぼす影響は大きいです。あまりにも我慢できないようでしたら、定期的にオナニーはしたほうが良いでしょう。
3日に1回→5日に1回など頻度を落とした「オナ減」から始めていくと良いです。
デメリット2:ペニスへの影響…
性機能としてのペニスを使わない状態が続くとEDや早漏、性欲減退なんかも起こりうる可能性はあります。
なぜかっていうと、人間って使わない器官って徐々に衰えていく傾向にあるからです。筋肉を例に挙げると分かりやすいと思います。
一般的には、廃用症候群(はいようしょうこうぐん)って言われているものです。Wikipediaでの解説はこちら↓
廃用症候群(はいようしょうこうぐん、英: disuse syndrome)とは、安静状態が長期に渡って続く事によって起こる、さまざまな心身の機能低下等を指す。生活不活発病とも呼ばれる。特に病床で寝たきり状態でいることによって起こる症状が多い。
また、寝たきりや行き過ぎた安静状態が長く続くことによって起こる筋肉や関節などが萎縮すること[1]を廃用性萎縮(はいようせいいしゅく)という。
例えば、寝たきりの人は足の筋力が落ちてしまい、ヨボヨボで歩くこともままならない状態になったりとか聞きますよね。
これと一緒で、ペニスだって(性機能として)使わなければ、筋力と同じで、その機能が衰えていく可能性だって考えられます。
若い頃はまだ大丈夫だと思いますが、40代50代と徐々に歳を重ねれば、単純に加齢によって勃起力も衰えてくるのもまた、自然なことだと思うのです。
まあ、オナニーばっかしてるオナ猿よりは10倍マシだとは思いますね。精子って根源的なパワーになるので、それを刹那的な快楽と引き換えに浪費してると、マジで干からびてしまいます。
というか生物全体で見てもオナニーする生き物なんて人間くらいじゃないでしょうか?オナニーするために射精するわけじゃないですよね?
射精はセックス(女性との交配)が目的のハズです。
とりあえずはエロ刺激で勃てばOK
ただ、オナ禁による早漏とかEDなどのこれらの性的なデメリットとしては、半年や1年のかなり長期的なオナ禁をするレベルじゃないとそこまで心配する必要もないかなと思います。
なんというか、修行僧でしかも即身仏を目指してるレベルです。
まぁ普通に女の子とエッチして気持ちよく射精するのであれば問題ないと思います。(性機能としてしっかりとペニスを使ってOKです)
女の子とエッチする時にチンコさんが勃起してくれないのであれば、それは緊張していたり、メンタルの問題なのでオナ禁とは関係がありません。
朝立ちペニスが確認できれば大丈夫!
金玉があって、しっかりと機能しているのであれば、毎日せっせと精子も作られ続けていますし、心配いりません。
僕もオナ禁を2週間以上していて、通常は朝起きたらガッチガチに固くなっているんですけど、たまに朝立ちがない時もあります…。
そういう時は心配するかもしれませんが、翌日はちゃんと朝立ちしていたりするので、一時的なものだと考えてます。
朝立ちですが「寝ている間に脳が血液を体中に送り込んでメンテナンスを行っている時に起きた時に、たまたま勃起していた」ということなんです。
朝起きたタイミングで勃っていなくても、大丈夫なのでとりあえずは安心してください。毎日朝立ちがなくても大丈夫ってことです。
まぁでも、コンビニのエロ雑誌の表紙にあるグラビアアイドルでエロを刺激されれば、しっかりとガチガチに勃起しちゃうんで大丈夫です(笑)
オナニーはエロ刺激が基本的なトリガー(引き金)になるので気をつけましょう
デメリット3:攻撃的な性格になる…?
いくつかあるオナ禁のデメリットの中で、僕がちょっと気になっているのが、攻撃的な性格になるというデメリットです。
言われるまでは気にしなかったんですけど、実際に、僕はオナ禁をしていなかったときと比べて、言葉の端々にインパクトの強い言葉と言うか、刺激的なワードが入ってきていたような気がします。
チクッと棘のある言葉がちょこちょこ入っていたり…、ストレスが溜まっていたのかもしれません。。
攻撃的って言うと、暴力を振るったり、他人に噛み付いたりするようなことがイメージされるかもしれません。僕もそう思っていましたが、見方を変えれば良い面もあります。
それは…ハッキリと自分の意見を言えるようになるということです。
他人の顔色をうかがうこと無く、自分が正しいと思ったことや意見をハッキリと強く伝えるって言うことです。
一言で言えば「自己主張できる人になる」ってことです。
自己主張が強いってことは、人と意見が合わないこともあるわけですし、それによってその人とは不仲になることだってあります。
あんまり自己主張が強すぎてワガママを通すと、協調性がないということも言えるかもしれません。
ただ、他人の顔色をうかがって周りに迎合し、自分を殺してまで平和主義を貫き通す必要はないんじゃないかと個人的には思います。
それってやっぱりストレスになるわけですし。
自己主張やワガママはあっていい。
周りに合わせすぎると、自分という存在がなくなってしまいます。
女性から見ても、恋愛対象として自分を持っていない男性って魅力がないと思われています。
これは「自分軸・他人軸」の記事でもお伝えしているのですが、自分の人生をフルに楽しく生きるためには自分軸で生きるようにしなければいけませんし、それが魅力に繋がります。
参考:自分軸と他人軸
日本人がなよなよした草食系男子が多くなったって言われだして、しばらく経ちますが、そういう優柔不断な男が増えてきている中で自分の意見をハッキリと言うっていう人は貴重だと思いませんか?
ちなみに…優しい男がモテるっていうのはウソですよ
余談ですけど、好きなタイプを聞くと「優しい人」って言う女性は多いですが、あれって外面を良くしようとしてとりあえずそういうザックリとした建前を言う女性は少なからずいます。
まぁ現に優しい人ってモテますけど、女性の言うことを何でも聞いてしまうと、それこそ「召し使い」とか、「ただの良い人(どうでも良い人)」扱いされて、恋愛対象にはならないんですね。
この人についていきたい!っていう気持ちを抱かせないとあっさりと捨てられちゃいます。(笑)
出る杭は打たれたり、正しいことを言うと叩かれる世の中ですから、こういう自己主張をバシッとデキる人は、強いです。
もちろん、この自己主張することによって敵も味方もハッキリと分かれます。
でもソッチの方が、中庸でぼんやりとした薄っぺらい人よりも存在感がドーンとありますよね。(アイツ、スゲーなって一目置かれるようになります)
僕はどちらかというと、平和主義で人と争うのが嫌いだし避けてきました。
ただ、当たり障りのない人よりもこういう人の方が個人的には好きですし、周囲から見ても存在感のある面白い存在になれます。
ほら、マツコデラックスさんとか、有吉さんとかそういうキャラって受けるじゃないですか。あーいう人はなんか得ですよね。毒を吐いても愛されるキャラ作りができてます。
煙たがられることもあるかもしれませんが、その分、味方になってくれる人も出てくるはずです。
まとめ:オナ禁のデメリットを考えてみた
デメリットについてお伝えしてきたつもりですけど、結局の所、大してデメリットもないような気がします。
ぜひあなたもオナ禁に本気で取り組んで、ビビらず、存在感のある男になって欲しいと思います。その方が魅力的になりますからね。
それではまた
ジン
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