どうも、ナカムラショウです。
昨日公開した動画は見てもらえましたか?
こちらです。
etc・・・
イメージングにおいて、一番頭に叩きこんで欲しいのは「“予想”が現実化する」ということ。
動画内でも話した通り、例えば、「1億円稼げたらいいな」・・・こう考えたとしても、「いや、でも多分無理だけどね・・・」とネガティブな“予想”をしている人が多いから、目標は達成されないのです。
確かに容易に達成できる目標ではないかもしれません。
ただ、ほとんどの人は“イメージする前に”諦めてしまいます。
・・・「どうせ無理だけどね」が真っ先にきてしまうため、具体的なロードマップをイメージするところまでほとんどの人がいきません。
だって、
「いや、でも多分無理だけどね・・・」
とはなりませんよね?(笑)
仮に今資金がなかったとしても、ハワイまでの旅費がどれくらいかかって、ホテル代はいくらで、移動時間はどれくらいで、休みは何日取得しなければいけないのか?
これはイメージできるはずです。
行くか行かないかは別としても、実行に移す前に具体的計画はたてられます。
目標のジャンルが変わっても同じ。
陸上である選手が日本人初の100メートル9秒台をマークしたことは大きなニュースとして取り上げられたことがありましたよね。
歴史的なニュースでしたけど、これを機に他の選手も9秒台の記録を叩き出すようになりました。
今まで誰も成し得なかった目標だったのに、1人が達成したことにより、芋づる式に他の選手まで記録を更新していく。
スポーツの世界でよく見られる光景です。
なぜこんなことが起こるのか?
これもイメージングの力なのです。
世界的に見たら、アメリカの選手や、ジャマイカの選手がラクラクと9秒代を記録してます。
でも、それを見て「俺にもできそうだ」とならないのは、恐らく人種が違うからです。
「彼ら(外国人選手)と僕ら(日本人選手)は違う」
「彼らだからできることで、自分たちには難しい」
どこかでこうイメージしていたからこそ、今まで9秒代は出なかった。
でも、日本人選手が9秒台の記録を出すと、「おや?あいつにできたのなら俺にもできるのでは?」「同じ日本人選手なのだから」と自分の成功をイメージすることができたのだと思います。
記録更新が“予想できる範囲”に入ってきたからこそ、次々と9秒台をマークする選手が増えたのだと思います。
もちろん、たまたま優秀な選手が頭角を表してきただけ、という見かたもできますが、“予想”したことが、未来に大きく影響を及ぼすことはまず間違いないのです。
ほとんどの人の目標は容易に達成されないからこそ「目標」なんです。
ノドから手が出るほど欲しいからモチベーションも湧くんです。
すぐに手に入るものに人は価値を感じませんから。
はい。
というわけで、復習はこれぐらいにして次の動画の公開といきましょう。
第3回目のテーマは「モチベーション」です。
尽きることのない行動力「奇跡のエネルギー源」について語ったセミナーになります。
何を達成しようとするにも“行動ありき”なわけですが、この「行動」が継続できないがために、多くの人は目標達成を諦めてしまいます。
「行動を継続する」のにも、ちゃんとロジックがあり、それは訓練することでスキル化できるのです。
というわけで、動画コンテンツはこちらからどうぞ。
etc・・・
ではまた。
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