モテる禁欲講座

今日のテーマ 動物的ステータス

ジン
ジン
ジンです。

「動物的ステータス」って聞いたことはありますか?

社会的ステータスではありません。”動物的”です。

本来の「モテる男」というのは、動物的ステータスが高い男のことを指すのです。

続きは本編で…

ジンです。

前回だしたクイズ、覚えてますか?

Q:女性が抱かれたいと思う男性に抱く●●的魅力

メッセージを送ってくれた方は一足先に正解を知っているはずです。

 

正解は→『”本能”的魅力』でした。

正解したが大多数。おめでとうございます。というか選択肢が簡単すぎたのかもしれませんね。

動画で紹介した例のシンガー、椎名林檎さんはビジュアル的にも”歌い方もセクシーな方で、”性的”な魅力を感じますよね。

なんかこう、エロティックなカリスマ性を感じます(あと巨乳)

 

そうなんです。

ビジュアルや声なんかは言葉以上に、ダイレクトな印象を与えることができるんですよね。

だから僕ら男側も、見た目の印象(姿勢、声、動作)っていうのは、かなり意識するべき。というか基本だと思ってください。(確か以前お話したメラビアンの法則でもそうでしたね)

対面で相手に与える印象

メラビアンの法則による、相手に与える印象の割合

 

猫背で、ボソボソと話す人と、堂々とした姿勢で、ハッキリと通る声で喋るのとでは大きく違います。これは他人事ではなく、あなたも普段からそう見られていますよってことです。

言葉には言い表しにくいのですが、こういったビジュアルや声の張り、動作などはその人が持つ”雰囲気”になります。

 

前回からお伝えしている、本能的魅力っていうのは、このビジュアルや声、動作などを通じて、自分の印象を相手へ与えるアプローチをするということになります。

なので、社会的地位、お金、生まれ持った顔の作り、年齢、会話の内容、乗っている車、住んでいる家…これらは関係ありません。

 

…で、

 

ここでちょっと補足したいのですが、言い換えると…

本能的魅力 = 動物的ステータス

なのです。

 

本能的魅力っていうのは「動物的ステータス」と言い換えることもできます。

”動物的”ですので、ライオンやサルでも同様に持っています。

前回もお伝えした通り、メスは「より強い遺伝子を残したい」という使命が遺伝子に刻まれているので、「動物的ステータス」の高いオスの子供を生みたい(セックスしたい)と本能的に思っています。

理屈ではなく、この男は強いか弱いか?を出会った瞬間の印象で仕分けしているのです。

 

どう判断しているかというと、例えば…

  • 清潔感
  • 姿勢
  • 動作
  • 表情
  • 余裕

こういった全体的な”雰囲気”。

会話の内容よりも先に、トータルで男を判断しているのです。

人間性とか社会的地位やお金よりも、その人の持つオーラ(とでも言えば伝わるでしょうか)。

 

これは男女間だけではなく、初めて出会う人間全てに

無意識で第一印象を自分と比較して判定

しているのです。

 

あなたもファーストインプレッションで相手を判断するはずです。

どう判断しているかというと、本能レベルで(自分よりも強いか弱いか)を判断しています。

 

例えば…

ガリガリに痩せ細っていて色白で、声はか細く、目に力のない男の印象ってどうでしょうか?

(弱そうだな…)(任せて大丈夫かな…)

と感じて、自分との優劣を含めた相手の印象を”無意識で”つけているのです。

…で、さらに

ちゃんとご飯食べてる?

とかも上から目線で心配するかのように言ってしまうかもしれません。

 

逆に、ムッキムキで体格も良くて、余裕たっぷりの表情でこちらをまっすぐ見ている男ってどうでしょう?

勝手にプレッシャーを感じて緊張してしまい、普段ならしないような仕事のミスを連発してしまうかもしれません。

味方であればなんだか信頼できそうな感じもします。

では、次の方はどうでしょうか?

なんか絶対ヤバいですね…

対峙するだけで、キンタマが縮み上がってしまいます(苦笑)

 

僕なら…

ジン
ジン
(この人には下手なこと言えないな…)

とか”勝手に”思ってしまいます。

 

特になんですが、ムッキムキな筋肉は、無意識で”強い”印象を勝手に相手が感じてしまうのです。そして筋肉はやっぱりないよりもある方が良いです。

というのも女性がそもそも男性よりも肉体的に”弱い”存在ですので、自分(女性)にはないモノを持っているほど魅力的に感じます。(ここは昔から大きく変わることはありません。)

 

  • 「いざという時に守ってくれそう」とか
  • 「強くて頼りになりそう」とか

原始的な男としての強さや野性味あふれる男らしさは、女性の本能にダイレクトかつ、無意識にアプローチできるのです。(ただ、残念ながらあからさまにボディビルのようなマッチョ過ぎる男性はは女性にはあまり人気がないです。適度にあればベター)

テストステロンとかも関係していますが、ボクサーとか格闘家はすんごいモテるそうです。(賞金を稼いでいるからとかではなく、強さとしての魅力で。)

 

OKですかね?

お金とか社会的地位ではなく、単純なオスとしての強さを感じる男とセックスしたいと思うのです。これが本来の「モテる」ということ。

少なくとも「生物として弱い」とか「頼りになりそう」とか判断された瞬間、ヘタレちゃん確定になり、セックスしたい男からは程遠い存在になってしまうのです。

(弱そう…ないわ。)

もちろん、今の人間社会では経済力がそのまま生存力に関係しているので、お金を持っている男はモテるというのは否定できません。お金を稼げると自信にも繋がりますし、お金を使って、イイ思いをさせてあげられる男は、女性にとって付き合う理由になります。

 

…ですが、何度も言うようでしつこいですが、女性が”魅力を感じる本質”っていうのは「お金」とか「乗っている車」とか「高学歴」とか「高身長」とか「イケメン」とか「職業」ではないということなんです。

 

まとめ

  • 本能的魅力=動物的ステータス
  • 女は本能的魅力を感じる男とセックスしたい
  • 本能的魅力は、お金・学歴・年齢・身長・職業・年齢とは無関係
  • 生物としての強さや頼りがいが、男としてモテる魅力につながる

いかがでしたでしょうか?

人間としてではなく、「”動物のオス”としてモテる」って考えると、新たな視点が見えてきませんか?

「女性がセックスしたくなる男ってどういう男なのか?」もなんとなく分かってきたのではないかと思います。

お金をチラつかせたり、イイ車乗ってるアピールとかの表面的なものではありません。

”動物的な本能”を刺激することで、言い換えれば「頭や理屈ではなく、心や本能にアプローチする」のがポイントになります。

 

それではまた

ジン

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