今日はムカつく話をします。
この話は実際にあった話です。
もちろんですが、
ただムカつく話を聞いてもらうだけということではありません(笑)
しっかり教訓があるので最後までお読みいただければと思います。
ある冬の出来事です。
1人の男が街中を歩いていました。
その彼は、街中で楽しそうに
カワイイ女を連れて歩くブサイク男を
目撃したのです。
そしてこう思いました。
イケメンならまだ許せるのですが、
よりによって明らかに自分よりも
ブサイクな男です。
そんなブサイクな男が
イイ女を連れているんです。
ムカつきませんか?
かといって、彼は
その美女と野獣カップルを
見ていてもどうすることもできません。
居ても立ってもいられなくなり、
自宅に真っ先に帰ることにしたのです。
考えれば考えるほど、
ムカついてくるのです。
やり場のない怒りが頂点に達し、
自分の部屋に引きこもり、
壁をコブシで殴り、
手を真っ赤にさせていました。
健全な男なら
誰しもこう思うはずです。
気づけば彼は
1人部屋に引きこもり、
自分を慰めていました。
シコシコ…と。
自慰行為で現実逃避することで
まさに自分を慰めていたのです。
そう、オナニーです。
オナニーで不甲斐ない自分を
慰めることしかできなかったのです。
それが女性を遠ざけているとも知らずに…
何を隠そう
ワタクシ、ジンのことなんです‥
(まぁ分かりますよね)
恥ずかしいのですが、
求めているはずの女性を避け続け、
オナニーで現実逃避ばかりしていたのです。
原因は分かっています。
自分のコミュ障で、
臆病で消極的な性格、
そして傷つきたくないプライド、
失敗したくない極度の非モテ思考
それらがずっと恋愛を
遠ざけてきたのです。
たしか年齢でいうと
24,5歳くらいの頃
だったかと思います。
ハッキリと覚えていませんが、
おそらく20代半ばです。
お金ができれば、フンパツして
風俗に定期的に通っていました。
若くて可愛い女の子や、セクシーな美女達を
自分好みの見た目の女性を選ぶことができて、
イヤラシくてエッチなサービスを
女の子が積極的にしてくれます。
そう、こちらが女性を選び放題な上に、
エロ行為をショートカットでできるのです。
自分は何もしなくて
気持ち良い気分だけが得られるので
最後はドップリと女の子のナカに射精できるのです。
生身の女性に触れて気持ちよく射精できるのですが、
結局、それもオナニーの延長でしかありませんし、
というのも
だけなのです。
お金でしか繋がりのないドライな関係ですし、
彼女たちはあくまで「サービス」としての
お仕事セックスをしているに過ぎません。
僕自身もそれは分かってはいますが、
生身の女性に触れたり、射精したり、
肉体的なつながりを求める「性欲」には
どうしても抵抗できなかったのです。
街を歩けば、カップルが目につくので、
嫌悪感を感じるのです。
そんなカップルを見る度に…
としか思えないんですよ。
当時は彼女ができたら、
ラブホで一日中いちゃついて
ヤりまくることに憧れてました(笑)
なので、ラブホに目が行くのですが、
カップルが出入りするのを
目撃するとムカムカしてくるのです。
見なきゃ良いじゃんって話なんですが…(笑)
当時オナ猿状態だった僕は
性欲の解消とストレス発散のために
オナニーばかりしていたのです。
※当時はオナ禁っていう
概念や存在すら知りませんでした。
なのでただ本能の赴くままに
オナニーしまくっていました。
たしかにスマホ1つあれば、
性欲の解消はカンタンだし、
無料で海外サイトにアクセスすれば
無修正で何時間でも見られます。
でも、
射精した後の虚しさと
襲ってくる自己嫌悪は
本当に後悔しかありません。
やっぱり「オナニー」は
オトコを全力で下げてくるというのを
よく思います。
中学、高校、そして社会人になっても
なかなか自分では気づけないですが、
それは人生において
非常に大きな損失だと思うのです。
どんどんと…
集中力、やる気、体力
行動力、時間が削られていくのです。
オトコの生命力やエネルギー
と言ってもいいです。
これはオナ禁をしている方なら
少なからず実感はあるはず。
今と同じサイクルの繰り返し。
25歳、30歳、40歳、50…
それを想像すると
ものすごく胸が苦しくなるのです。
失った時間はもう取り戻せません。
僕は当時おめでたいヤツで、
なぜか、いつかは自分にも
カワイイ彼女ができると思っていました。
おとなになれば、社会人になれば、
それなりに出会いがあって、自分に合う女性が
現れてくるだろうと。
でも、そんなおめでたい”妄想”は
そう都合よく現実には起きません。
このことに真剣に向き合って考えた答えが…
”今”の現実を認め、
自分の欲しい理想(欲望)を定めて
それに必要な行動を起こしていくしかない
ということでした。
何十年も生きてきて思うのですが、
明日生まれ変わるような魔法
なんて存在しませんし、
見ず知らずの他人に頼っても
彼女をプレゼントしてくれるわけはありません。
自分で行動して、
現実を変えていくしか無いのです。
具体的に…
などなど…
自分で学んでいって、細かく、細かく、
泥臭いことを実行するしかないのです。
人生において悩んでいる人は多いし、
その重要度も高いのにも関わらず、
恋愛や女性について
学校も親も教えてくれないのです。
自分から積極的に学び、行動を起こし、
自分でそのスキルを獲得していく
こういうことをしていかないと、
一生変わりません。
いいでしょうか?
僕がお伝えしたいのは…
なのです。
そして、
『行動をしなければ現実は変わらない』
これを肝に銘じてください。
ホント、当たり前過ぎることなんですが、
オナニーばかりしまくっていると、
脳の判断力や意志力も低下して、
楽でカンタンな道ばかりを探そうとしてしまったり、
失敗や困難を避けようとしてしまうんです。
待っていても何も起こりませんし、
自分から何も行動しなければ、
これから先も何も起こりようが
ありません。
基本的には誰も助けてくれません。
(と思ってください)
自分を助けてくれるのは自分だけです。
言われてみれば当たり前ですよね。
当時本当におめでたかった僕は
このことに気づいて、
着実に行動し始めることで、
未来を変えていけるようになりました。
僕がやってきたことは
インターネットで見つかるありとあらゆる恋愛テクニック情報や、
Amazonで書籍で見つけた口説き方だったり、
リアルで知り合った方からナンパや合コンでのコツを教えてもらったり、
30万円以上する高額な恋愛塾に参加したり…
と、探して見つかった、
ありとあらゆる方法を試してきたのです。
その結果。
失敗してへこんだことは数え切れないほどあります。
ですが、行動し続けることで、
少しづつ成功のコツが
感覚的にわかるようになりました。
ぶっちゃけ必要なかったこと、
ムダなこと、遠回りもありましたが、
失敗しない方法なんかも
身を持って体感することができましたし、
やってきたすべての経験はムダではない
ということに気づきました。
何よりやってきたことすべての経験は
僕の中で血となり肉となって、
今のジンを形成しているのです。
同じ3万円というお金であっても
それとも
に使うかで、未来が変わってくるということです。
前者は一時的な快楽を得るだけですが、
後者の場合は、自身のレベルアップするので、
何倍もコスパが上がります。
今になって思うのがあの時の…
これらの絶望的な経験があって、今の僕があります。
だから僕が強調して
お伝えしたいのは…
ということです。
ショックが起きないと、
人間、なかなか行動しません。
身近な人が死んだり、重い病気になれば、
命や健康の大切さがよく分かるはずです。
現実から目を背け、
自分を慰め続けても
何も変わらないんです。
痛みを伴わないと
自分は変わっていかないんです。
っていうことを
僕は言いたいんです。
僕は、そういったイベントが
自分を蜂起させてくれ、
原動力になりました。
心からお伝えしたいんですけど、
成果を出せるかどうかって、
結局は気持ちの問題が大きいんです。
自分に問いかけてみてほしいのです。
って。
『本気で童貞卒業したいか?』
『どれだけヤリたいか?』
とか、そんな気持ちでもいいと思います。
本気になって、現実に向き合って
ゴールに向かって行動する。
これまでお伝えしてきたことも、
僕の経験からお伝えしてきていますし、
明らかに効果の出る方法を
お伝えしてます。
なので、ぜひ覚えたことは
チャンスがあれば行動に
移してほしいんですね。
それはやはり、そうしないと、
”何も変わらないから”です。
ひたすら自分の悩みに向き合い、
絶望を感じて、このままじゃダメだ!と、
・・・・・・・・
OKでしょうか?
今回は思わず熱いメッセージを
書いてしまいましたが、
伝えたいことは伝わったと思ってます。
痛みや絶望を感じないと、
マジで変わりません。
そんな絶望を感じる現実と
キチンと向き合っていきましょう。
って話でした。
そうすることで、着実に
未来は少しづつ変わっていきます。
今日はそんな僕の体験談を
交えたお話でした。
長くなりましたが、
今回は以上になります。
次回のトピックは…
についてお伝えします。
僕が人生において大事だと
考えていることをお伝えします。
やっぱり男にとって
「女性にモテるかモテないか」というのは
人生に影響のある一つの「鍵」だと思いますね。
それではまた
ジン