今回のお話は、
モテるブサイクがしていることでもあり、
美女と野獣の秘密でもあります。
人を外見で判断してはだめですが、
女性は、外見を含めたトータルで判断してます。
なので、コミュニケーションを含めた
関係構築の部分で彼らはうまいのです。
恋愛を上手に進めていきたいなら
女性の気持ちを理解することが大事です。
まぁどこでも言われているようなことですが、
理解し、さらに寄り添うこと、
つまり
『共感(きょうかん)』
してほしいのです。
一言で表すと
非常に簡単な言葉ですが、
実際にできている男性は
非常に少ないと感じてます。
共感というのは、
シンプルでありながら奥が深いです。
例えば、次のようなことを
女性から聞かされたら
あなたは何と答えますか?
どう答えますか?
多くの男性がこういった
切り返しをしてしまいがちです。
けっこう大きなミスでもしたの?
でもこれって普通に
こう聞き返してしますよね。
この切り口自体は悪くはないですが、
問題はその次からです。
「こうしたらいいんじゃない?」
といった、
『 解決策 』や『 アドバイス 』に
つなげてしまいがちです。
経験ないですか?
男性はこういった原因を考えたり、
対策を考えてついついアドバイスに
つなげようとしがちです。
※何度もお伝えしている内容ですが。
どういう意識でこう返しているのか?
と言うと…
ミスをしないためにはどうすればいいか?
ということなんですね。
つまり、原因を追求して解決策を練るのです。
僕ら男からしてみれば、
ごくごく自然なやりとりだと思います。
でも、
これは男性的な考え方で、女性に対してはNG
なんです
というのも、
どういうことかというと、
なんです。
これって言いかえれば
相手の気持ちを理解してあげる、
【 共感してあげる 】ってことです。
基本的にはただこれだけです。
共感というのは、具体的には
相手の気持ちを、
自分もその場にいたかのように
感じるということです。
先ほどの例では
先輩から怒られてどう感じたか?
にフォーカスします。
そういった話をされた時は
まずはその女性の話や状況を
じっくりと耳を傾けます。
じっくりと話をひたすら聞き、
こちらからは何も話さずに
相づちを打ちます。
この場合、女性は
ネガティブな感情を持っているので、
…と相手の気持ちや感情に
同意するような相槌を打つと共感できます。。
ポイントは、
ハッキリと言葉にして伝えることで、
自分の気持ちを理解してくれたと
感じたあなたのことを
『自分の気持ちをわかってくれる人』
だと感じます。
ということが分かると
よりあなたに対して心を許すようになり、
さらに打ち明けにくいような深い悩みなども
あなたに話すようになります。
OKでしょうか?
こう思ってもらうことで
女性は徐々に親密になり、
心を開いてくれるようになるのです。
一撃で有効になるとかではなく、
2回、3回と会う度に関係が温まってくるので
ボディブローのように効いてきます。
これをしておくだけで、
世の中に掃いて捨てるほどいる、
どこにでもいるような男たちと違い、
あなたは、その女性にとって
特別な存在になれるのです。
特別な存在になれるってことは、
彼女の本心に、より入り込めるので、
誰にも言えないような秘密も
あなただけに打ち明けやすい状態になります。
彼氏との不満を愚痴ってくるとか?とか
ディープな話や相談事もされやすくなります。
そして、そんな状態になれば
身も心も、あなたのことを受け入れるように
自然となるはずです。
これができる男はものすごく女性に重宝されます。
たとえ彼氏やパートナーがいても、
不満(セックスレス等)を埋めてくれる相手に股を開くのです
いくらイケメンで、
スタイルが良くて、
お金持ちでも、
完全に心を開いているとは言えません。
むしろそういった上辺ばかりに
魅力を感じている女性は
自分を隠している場合もあります。
「カッコいいから付き合ってる」
「お金持ってるから付き合ってる」
いい思いをしたいがために
自分のいい所だけを見せ、弱みを隠しているので、
本心をさらけ出して付き合えない場合もあるのです。
女性が心から全てをさらけ出して
信頼するには、女性の気持ちを
理解してあげることは必ず必要です。
いいでしょうか?
そう思われるだけで
あなたの信頼度は上がります。
逆に、
と思えるような男は、しっかりと
その女性を理解しているということの
証明だということです。
それが全てではないですが、
それがものすごく大きいです。
今度、女性と会話をする時は
今回お伝えした『 共感 』を
思い出して意識して見て下さい。
あ、もちろんですが、
生理的に拒否されるような状態ではダメです。
清潔感は最低限ですので、
最低でもそこだけは抑えておいてください。
仕事関係である上司と部下などのやりとりだと、
今後の失敗しないためのアドバイスは必要です。
あくまで仕事ですからね。
ただし、飲み会や仕事以外の、
プライベートの場面では
今回のお伝えした「共感」を
意識してみてください。
要は、
『TPOでの使い分ける』
ということです。
それではまた
ジン
次回は
「女性に”キモチワルイ”と思われるのはなぜか?」
というテーマで
お届けしていきたいと思います。
なかなか興味深くないですか?
女性自身も感覚で「気持ち悪い」と感じるものなので、
その基準があいまいだったり、言語化デキていない場合が
多いです。
と聞くと、
とか、
とか、イマイチはっきりしない答えが
返ってくるんですよね(汗)
彼女たちは「感覚」でしゃべってくるので、それがなんなのか?っていうのをハッキリと自分でも理解していないことがあるのです。
ともかく、キモいと思われてたら、一瞬でアウトなので
そこは必ず判定くらわないようにするべき。
アンケートの回答者にお礼レポートの中でも
お伝えしている内容ですが、
ここは更に深堀りしていこうと思います
しかもこれは
結構重要なテーマになっていくので、
次回も是非お見逃しなく!
それではまた
ジン