どうも、ジンです。
声が小さい人っていますよね?
- 何を言っているのかわからない人
- 話し相手に聞き返される人
声が小さい人ってどういう印象を持ちますか?
僕自身が思うのは、
「その人の自信のなさ」とか、
「弱々しい」とか、
「コミュ障かな?」とか
マイナスイメージしかないです。
まぁ僕自身も実は声が小さい方でしたが、なんで声が小さくなるんだろうとか原因をリサーチしたり、トレーニングを日常的に行なって声を張るように意識するようにしてからと言うもの、少しづつ改善してきました。
そうは言っても未だにたまに聞き返されるとこはあります(^^;)
そもそもの話、「声を出す(発声)」って無意識で、ごく当たり前にしていると思うんですよね。
そこで、
なぜ声が小さくなってしまうのか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということを考えてみました。
「声が小さい」の3つの原因
いくつか原因があります。
- 声が通りにくい声質
- 口の開け方が小さい
- 自分の発言に自信が持てない
声が通りにくい声質
人の体格、性格、見た目がそれぞれ違うように、声にも特徴があります。
- 声の大きさ
- 話すスピード
- 高い声、低い声
- 通る声、通らない声
生まれつきもありますが、そういった方は、意識的に声を1.3倍くらいに大きく話したほうが良いです。
と思われるかもしれませんが、これは後天的なトレーニングで変えることができるのでご安心を。
ちなみに自信の無さや、人間関係が苦手、コミュニケーションが苦手、テストステロンの分泌が少ないなどもあります。
口の開け方が小さい
僕は結構これってあるんですけど、なかなか自分では気づけません。
人との会話が元々苦手だったり、人と接する機会が減ってくると、会話もする機会も当然減ってきます。
そして、「顔の筋肉」も衰えてくるので、口が開きにくくなってきます。
口の開きが小さいと、ボソボソと話す声になってしまい、滑舌も悪くなったり、何を言っているか聞き取れなくなったりするので、口の開け方が小さくならず、ハッキリと発生するのがポイント。
自分に自信が持てない(メンタルの問題)
これも結構あるあるかもしれません。
自信がないと自然と声も小さくなります。
慣れない会議で発言を求められたり、経験の浅い状態でのプレゼン、就職活動での面接試験などその人の自信やメンタルは、「声」に必ず出ています。
オドオドしているか、堂々としているか
は表情や姿勢などの見た目もそうですが、声でも伝わっているんですね。
声が小さいと、自信のなさも伝わりますし、「こいつダメだ感」がひしひしと感じ取られます。
特に女性と会話していて自信が無い男性は要注意
特に、女性との会話中は「自分の声」にも注意したほうが良いです。
女性はそういった非言語な部分に本当に敏感です。直接的に言葉には出ていなくても「声」や「見た目」から感じ取って伝わってしまうんですね。
もうちょっと具体的に見ていきましょう。
声が小さい人の特徴、心理
「声」というのは、その人の心理状態や内面を表しています。
もちろんその人の元々の性格的なものもありますが、その時の状況でも変わる場合もあります。
そこを深堀りしてみましょう。
大きく分けると、体質的なものと心理的なものがあります。
控えめでおとなしい性格
控えめでおとなしい人、物静かな性格な人は声が小さい傾向があります。
大勢でワイワイ騒いだり、遊ぶよりも一人で読書したり、静かに過ごすことが好きなタイプ。
こういう人は、人と話す機会が多い人に比べると少なく、それによってコミュ力も弱くなっていきます。
物事を深く考えるタイプとも言えますが、人と接する機会が少なくなるほど消極的にもなります。
なので、声を出す機会が減るので、人と喋ったりワイワイコミュニケーションをとるような人と比べて、声も小さくなる傾向にあります。
人と話すのが苦手
先程のおとなしいタイプと似ていますが、人と話すのが苦手な人は声も小さくなりがちです。
- 人と話すと緊張する
- 恥ずかしい
- 注目されたくない
そんな気持ちから自然と声が小さくなってしまいます。
さらにそこを指摘されるとますます緊張して、うまく離せなくなることもあります。
話すのが苦手というのは、そもそもの話、人と接する機会を自ら遠ざけている場合もあります。
苦手
↓
人との接触を減らす
↓
人と会話しなくなる
↓
ますます苦手になる
こういう負のループに陥ってたりします(^^;)
あがり症
これまで話した通りに声の小ささと言うのは「人とのコミュニケーション」に関わる部分はやっぱり大きいです。
- 人前に出ると緊張しやすい人
- 不安を感じやすい人
- 自信が持てない人
こういった人は声が小さくなりがちですね。
他人との関わりが苦手な人ほど、声を出す機会が自然となくなるし、他人と接する際の自信が無いのです。
上記のような「人とのコミュニケーション」での問題もありますが、他にもあります。
猫背で姿勢が悪い
最近スマホやパソコンなどが普及してきているのもあって、前屈みで画面を覗き込むような姿勢をとることが多くなってきました。
長時間猫背の姿勢を取ったり、スマホを見るのに下を向き続けることで、首や肩に結構な負担かかかることになります。
これによって首や肩が凝って姿勢が悪くなります。この姿勢の悪さによって筋肉が凝り固まり、「発声」しずらい状況になってしまうんです。
自分では声を小さくしている思っていなくても、自然とそうなってしまうと言うことですね。
僕がまさにそうだったのですが、姿勢を改善することで声が出るようになりました。座る時につい、楽な姿勢を取ろうとしてまっすぐ座らずに背中が丸まった状態になりがちで、ソファーなんかは大好きでした(笑)
いろいろと見てきましたが、ここで「声が小さい」を改善するためにはどうすればいいか?と言うことで、、
声が小さいを改善する3つのトレーニング法
をお伝えします。
それが
- 姿勢を正す
- 発声トレーニング
- 人と話す機会を増やす
この3つ。
1.姿勢(姿勢を正せば声は自然と大きくなる)
姿勢が悪いと声が出づらくなります。声の通り道が狭くなり、声がこもってしまうんです。
背筋を伸ばして胸を張れば、首の圧迫感がなくなると声が出しやすくなります。
また、自信がないと人はうつむき加減で話すので、ますます声が小さくなる傾向に。なので、できるだけ堂々とした姿勢で会話するようにいましょう。
先ほども挙げたようにスマホやパソコンが主流になっている世の中では「猫背」になりやすいです。
猫背対策として僕がやってきたのが
- スマホやパソコンをを長時間しない(1時間に1回は立つなどで姿勢を変える)
- 座るときは骨盤を立ててまっすぐ座る
- 胸を張る
- できるだけ下を向かない
これらを実践していくことで、猫背も徐々に改善され、声も通るようになりました。
まぁ猫背は傍から見ても弱々しい印象しかないので、常日頃から、意識しましょう。女性からの印象も間違いなく良くなります。
補足:パワーポーズを取れば自信が湧いてくる
あとポイントなのが…自信がなくても堂々とした姿勢で話す。ということ。←これ、めちゃくちゃ大事です。
不思議なもので、姿勢が良くなると、不安や緊張も減ってきます。カラダの状態とメンタルというのは密接に関わってるわけです。
これは社会心理学者のエイミーカディさんもTEDでおっしゃっています。パワーポーズを取ることで自信が湧いてくるホルモン、つまりテストステロンが分泌するというデータもあります。(動画はこちら↓)
ポーズを取るだけで、自信が湧いてくるならやらない理由はないですよね。逆に言えば、こういった無意識のところで自動的に僕らのメンタルはコントロールされているし、コントロールできるということです。
2.発声トレーニング
よく劇団員やアナウンサーがやってる「アエイウエオアオ」というやつ。
言葉をハッキリと言えるかどうかは、トレーニングで改善できます。
口を大きく開けて、発声。
伝わらない人は先ほどお伝えしたように、口が大きく開けていないとか「声を出す時の口の形」でボソボソっと喋っているか、ハッキリ聞き取れるかの分かれ道。
キレイなお姉さんが教えてくれる自主トレ発声トレーニングを紹介します。(キレイなお姉さんの方がやる気が上がりますよねw)
せっかくなのでやってみましょう。
You Tubeってホント便利ですねー。お姉さんが気になってしまって集中できないって方もいるかと(笑)
他にも動画があるので、そちらを参考にしてみてください
見られたら恥ずかしいけど、印象を良くしたいならやってみてください。一人でいるときにこそ、こういう地味なことをやるかやらないかで大きく差が開きますね。
3.人と話す機会を増やす
まぁ引きこもっていて、必死に一人で自主練していても何も変わりません。
やっぱり人と話すことが一番のトレーニング。逆に言えば、人と話さなければ何も上達しませんし、コミュ力というのは「現場」でメキメキと上達していきます。
一人で自主練していても、人を目の前にすると緊張したり、ドキドキしたり、不安に陥ったりすることはありますよね。
当然ですが、いくら練習しても実際の「人」を目の前にするのとはまるっきり違います。まぁハッキリ言ってこれは「慣れ」の問題ですので、場数を踏めば文字通り慣れていきますので誰でもやればできるようになります。
なので、多くの人とでいるだけ出会う機会を増やして、会話することです。また、これは非常に重要なことなんですが…
”しゃべらない”としゃべれなくなります。
なので、黙々とこなす仕事ばかりしているとコミュ力って低下していくんです。1日の大部分を占める「仕事」はまさにこういうところにも影響してきます。
- 目上の人、年下、
- 男性、女性、初対面の人、
- おじいちゃん、おばあちゃん、
- 取引先、お客様…
とにかく色んな人、色んなタイプの人と接して、こちらから話しかけましょう。
先ほどもお伝えしましたし、これはマジなんですけど…
人と会話しないと、コミュ力がガンガン低下していきます。
こういうのは、ホント場数を踏むしかないです。
単純です。ガンガン人とビビらず会話していきましょう。簡単なあいさつからでいいです。一人と長く会話する必要はなく、「0→1」にする意識で自分から積極的にいろんな人と会話していくんです。
自然と自信もついてきますし、初対面の人や女性との会話にもビビらなくなります。
まぁビビっていたら相手にも伝わりますし、ビクビクしている男には弱さしか感じないです。
まとめ:「声が小さい」原因と改善トレーニング
女性からモテたい人は言うまでもなく、普段の人とのコミュニケーションは超重要。
LINEやSNSでの「声を発しない文字」でのコミュニケーションが主流ですが、やっぱり実際の会話で重要なカギを握る「自分の声」です。
声はその人自身の精神状態や内面を表しているんです。
自分の声が相手にどう伝わっているのかを意識できるかどうかで、あなたと出会う人の印象がまるで違ってきます。
あなたが周りから受ける印象、男として
強いか、弱いか、
を自ずと伝わってしまうんです。
- 「存在感」があるか、ないか、
- 「印象」が濃いか、薄いか、
と言ってもいいでしょう。
特に女性関係を良くしたいのであれば、ここは普段から意識しておきましょう。恋愛テクニックとかノウハウの以前の問題なんで。
最後にもう一度まとめておきます。
声が小さい人の3つの原因
- 声が通りにくい声質
- 口の開け方が小さい
- 自分の発言に自信が持てない
声が小さいを改善する3つの方法
- 姿勢を正す
- 発声トレーニング
- 人と話す機会を増やす(慣れる)
こういった無意識で出している「声」で人に対して大きく印象がガラッと変わるものです。
自分の声はわかりにくいですが、他人の声(大きさ、トーン、発声)に注目してみると分かるはず。
重要なんで、もう一度言いますが、恋愛テクニックとかノウハウの以前の問題なんで、ここは普段から意識しておきましょう。
ではまた
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