ジンです。
タイトルのとおりです。
- ビビって尻尾を巻いて逃げ出してしまう男
- 恐怖を克服して勇敢に立ち向かう男
両者の違いはどこから生まれるのか?
というテーマでお話していこうと思います。
「この人、何でも挑戦できて凄いなー」っていう人いますよね。
「なんでアノ人は何度失敗してもへこたれないんだろうか…」っていう人いますよね。
遠目から見て凄いなぁと思っていたし、「どうせ俺なんか…」みたいなネガティブな気持ち担っていたりしたんですけど、この謎が最近、解けました。
生まれ持った天性のものかと思いきや、そうではありませんでした。
これって本能だったんですよ。
闘争逃走反応を理解する
闘争逃走反応(とうそうとうそうはんのう)という言葉を聞いたことがありますか?
生物が恐怖や危険の生理学的反応として、生存のために戦うか逃げるかの準備を整えるのが「闘争・逃走反応」
つまり、目の前にハードルが現れたときに「逃げるか」、「戦うか」の選択を迫られてそのどちらかを選ぶことです。この2択で、どちらを選ぶかで、その人の本性がよく分かるのです。
また、このハードルというのは「生命の危険」だけではなく、「恥ずかしい」「失敗」などのネガティブな感情になる可能性も危険に含まれます。
チャレンジできる男と、ビビって逃げる男の違い
今までやったことがない新しいハードルが目の前に現れた時、2つの行動パターンがあります。
これが闘争逃走反応(とうそうとうそうはんのう)であり、本能的な行動、意思決定をしているのはもうOkでしょうか。
闘争逃走反応というのは、シンプルに言えば、つまり…
ビビって逃げる、 or チャレンジする
ということです。
ビビるか、挑むかの分かれ目は”コレ”だった!
実はこの2つの違いはテストステロンというホルモンにあります。
テストステロンというのはすでにご存知の通り男性ホルモンの一種です。オナ禁をすでに知っているなら何度も出てくるワード。
このテストステロンの分泌量でチャレンジするか?逃げるか?の選択が違ってくる傾向にあるのです。
テストステロン量が高い男性ほどリスク覚悟で行動を起こすというデータがあり、逆にテストステロンが低い男性ほど目の前の困難や不安、危険から逃げる傾向にあります。
僕らの本能というのは基本的に安心・安全を好みます。危険やピンチは無いに越したことがないですよね?
命が奪われるようなことは現代ではなかなか起きないにしろ、避けられるピンチや失敗は避けたいというのが誰だって思うこと(本能)です。これは損失回避の本能でもあります。
- 恥をかきたくない
- 失敗したくない
- 危険を冒したくない
- 傷つくのが嫌
- 安全が一番
- 何もしたくない
- 今のままがいい
- …etc
また、脳は新しいことへのチャレンジも「危険」と判断する傾向にあります。
慣れないことは失敗するからです。(いつもやっている慣れていることなら簡単にできますので、危険アンテナは発動しないのです)
ただ、行動しないこと、チャレンジしないことにはあなたの望む結果というのは得ることができません。
カンタンで誰でもできることに価値なんて無いですし、女性にモテたいと思うなら、女性があなたの遺伝子を残したいと子宮で感じさせるイイ男だと思われなければならないんですね。
だから、不安を払拭し、リスクを覚悟で勇猛果敢にチャレンジしていくためには、テストステロンを高めておく必要があるのです。
行動やチャレンジは思考、つまりメンタルが弱いとできません。メンタルを強くするためにはテストステロンを高めておく必要があります。
テストステロンを高めておけば、いざ決断に迫られた時に積極的な決断ができますし、失敗にビビらずに行動することもできます。いちいちビビんなくなります。
オナ禁もそうだし、筋トレでもテストステロンは上がります。勝負事にも積極的に参加していくと言いです。
以下の2つの記事も参考にしてみて下さい
男性更年期障害(LOH症候群)はテストステロンの低下で起こる
加齢によってテストステロンが段々と低下していくのですが、これは男性の更年期障害(LOH症候群)とも言われています。
女性の更年期障害はよく聞く話ですが、男性にも更年期障害があります。
テストステロンが低下するとどうなるか?
ちなみにテストステロンが下がるとどうなるのか?ってことで以下に、肉体面と精神面の両方を列挙してみます。
テストステロンが低くなると起こる肉体面の変化
- 筋肉が落ちてくる
- 疲れやすい
- お腹が出てきた
- よく汗をかく
- 歩くのが遅い
- ED気味で勃起しにくくなる
- 挙動不審になりがち
- 他人との関わりを避けようとする
- 筋肉がつかずに細くなる
テストステロンが低くなると起こる精神的変化
- うつっぽくなる
- やる気が出ない
- 集中力が低い
- 眠れない
- 不安を感じやすい
- 神経質
- イライラする
- 相手の目を見て話せない
- どこかオドオドしてしまう
などが現れてきます。深刻ですよね?(特にEDとか)
テストステロンが低いと、上記のような症状が現れるわけです。
なら逆に、テストステロンが高いとどうなるでしょうか?
想像してみるのはカンタンですよね?これと逆のことが起こります。
- 筋肉がつきやすくなり、男らしい体つきに徐々に変化
- 堂々とした振る舞いでリーダーシップも発揮
- 初対面の人や女性に対してビビらなくなり、しっかりと目を見て話せる
- 声がハッキリとして主張も強くなる
- ボディランゲージが強くなり、存在感が増す
- 責任感が強く、リスクにビビらず行動を取れるようになる
- 部下や女性からも尊敬され、上司からも信頼の置ける人物に。
- ストレスに負けないタフなメンタリティになる
などなど、テストステロンを高く維持しておくことで、魅力が強化されで自信にもつながるということにつながります。
体力的にも心理的にも衰えていくので、僕ら男にとってはテストステロンは高めておく必要があります。
僕が推奨するテストステロンの高め方については、やっぱりオナ禁と筋トレ。これはどちらも必須です。
…で、結論なんですが、
結論:恐怖を克服したいならテストステロンを高めろ!
ということです。
モテたいならなおさらです。なぜなら、女性は、強い男を求めていて守って欲しいし、ビビって尻尾巻いて逃げ出す男とは1ミリも関わりたくないのです。
不安を感じやすい方、モテたい男は、このテストステロンを上げるように日々意識して下さい。
体のことなので一朝一夕ではないですか、必ずメンタル強化に大いに役立ちます!
女性との出会いも一種の「危険」と脳は判断します。
「変だと思われたらどうしよう」
と失敗を想像してしまうとビビって行動できないのです。
女性との出会いにガンガンチャレンジしていくためにも、テストステロンを高めて下さい。
ジン
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