どうも、オナ禁主義者のジンです。
- スポーツとオナ禁って関係ある?
- 試合前はオナ禁した方が良い?
- プロアスリートってやっぱりオナ禁してる?
そんな疑問を持っていませんか?
まぁスポーツをやっていなくても、寝る前のオナニーは翌日に必ずと言っていいほど響きますし、二度寝したり、思ったように身体が動いてくれない…なんてことは少なからず感じますよね。
そもそもの話、「射精という行為自体」が生物として「エネルギー(体力、気力等)」を大きく消費する行動だからです。
さらにいうと、オナニーやセックスというのは人間のメンタル(気分、不安、ストレス、緊張などの精神状態)をコントロールする「ホルモン」にも作用しますので、その辺りについてもより詳しくお伝えしていきます。
今回の記事を読むと、スポーツとオナ禁の関係や、「結果がすべて」を求められるプロアスリートのセックス(射精)事情に関しても知ることができます。
優秀なスポーツ選手やアスリートは重要な試合やレース前には監督やコーチ、もしくは自らセックスを禁止しているという話についても触れていきます。
また、試合前日など、どうしてもオナニーしたくなった時の対処法や、余計なことを考えずに眠りついて、しっかりと万全な状態で本番に臨めるようになる前日の肉体パフォーマンスを高める方法もお伝えしていきます。
セックス禁止によるパフォーマンス向上を目論む
例えばサッカーワールドカップ大会で出場したチームに関してこんな記事があります。
セックス禁止令
「早々と『セックス禁止令』を打ち出しているのがメキシコ代表のミゲル・エレーラ監督だ。禁欲が選手たちのパフォーマンスを最高に高めると考えており、選手たちにベッドの中ではパンツをはくように勧めている。『私はサッカーのことを考えている。選手もサッカーのことを考えてほしい。40日間禁欲したところで死にやしない』とエレーラ監督はいう」
このほか、イングランド代表も、大会期間中、妻やガールフレンドから遠ざかるように指示されていると伝えられている。
出典:議論沸騰?! 大会期間中、選手の“禁欲”は是か非か(産経新聞)
https://www.sankei.com/sports/news/140608/spo1406080025-n2.html
また、こんな記事もありました。
セックス禁止令が出されたチーム、決勝トーナメント1回戦で姿を消す
セックスの禁止を公にしているチームは、ロシア代表、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表、チリ代表、メキシコ代表となっている。ロシア代表とボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表は、グループリーグ敗退。チリ代表は決勝トーナメント1回戦で、ブラジル代表にPK戦の末敗れ、敗退。メキシコ代表も決勝トーナメントに進出したが1回戦で、惜しくもオランダ代表に2-1で敗戦している。
同誌は、「もしコーチが、ワールドカップで成功するために特別な戦略を探しているなら、選手たちにセックスを禁止することは答えではない」としている。しかし、一方でセックスの許可を公にしているチームの中に、スペイン代表、イタリア代表、イングランド代表、オーストラリア代表といったグループリーグで敗退したチームや、ウルグアイ代表、スイス代表、アメリカ代表の決勝トーナメント1回戦で敗退したチームも含まれており、セックスとワールドカップでの勝利の間には相互関係はないことも、確かに認めている。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140702/208210.html
確かにオナニーはもちろん、セックスによる激しい運動や射精は体力も気力も失ってしまいますし、闘争本能に関わってくるテストステロンにも影響がありますので、チームの士気にも大きく関わってきます。
試合ってその時のテンションとか気分とかもパフォーマンスに大きく影響しますし、集中力などのメンタルで大きく左右される部分もありますからね。
禁欲で世界中に名を轟かせた伝説的ボクサー
元ヘビー級王者で伝説的なボクサー、モハメド・アリも禁欲を自らに課していました。
試合の1年前から完全に性行為を禁止したというエピソードがあります。
- ”試合前のセックスは闘争本能を台無しにしてしまう”
- ”リスクを取る勇気がなければ、何も達成することがない人生になる。”
といった明言を数々残しています。
ちなみにAmazonでもアリの書籍がいくつか販売されていてこちらはおすすめです。
モハメド・アリ語録[世界を揺るがした勇気のことば150]問題は倒れることではなく、立ち上がろうとしないことだ
試合はメンタルもそうですけど、肉体面でもそのパフォーマンスを最大限発揮することを求められます。
試合に向けて練習をガンガン頑張っていても、試合前日になって、セックスやオナニーなど激しめで体力をひどく消耗する運動をしていては翌日の試合に響かないはずがありませんよね。
スポーツの試合や受験などの本番試験や大事な試合前日は個人的にはオナ禁はもちろん、セックスもするべきではありません。
オナニーはもちろんのこと、セックスでもやはり体力は大きく消費するためです。
試合前のセックスはOK派もいる
けれども、その一方、セックスOKだというチームもあります。
「選手は気にせず大らかに過ごすべきだ」と主張しているのが、元コロンビア代表のカルロス・バルデラマ氏。コロンビアの全国紙エル・ティエンポによれば、バルデラマ氏は「選手には大会期間中にできるだけ開放的に過ごすことを勧めたい。
禁欲しないことが悪影響を及ぼすことはなく、むしろプラスに作用する。私が代表の一員としてW杯に出ていたときはベスト8以上の成績を残せなかった。それは、当時、W杯期間中に“禁止令”が出されていたからだ。
もしもあの当時、われわれが、もっと開放的に過ごしていたら、より良い成績を残せていたはずだ。W杯で良い結果を求めようとするならば、むしろ励むべきだ!」と熱弁をふるっている。
出典:議論沸騰?! 大会期間中、選手の“禁欲”は是か非か(産経新聞)
https://www.sankei.com/sports/news/140608/spo1406080025-n1.html
早い話、「セックスの禁止は選手のストレスにつながる」ということで、思うような結果がでなかったというのがその理由です。
まぁこれもこれで分かります^^;
やりたいことを「やるな!」って言われるとストレスに感じるものですしね。
ただ、人によってはプラスにもマイナスにも影響する場合もあるので、ケース・バイ・ケースといった所。
実際にこういう意見もありました。
ポルトガル代表、クリスチアーノ・ロナウド
「私はいくつかの試合前に経験したことがあるが、それは集中力を高めてくれるし、より良いプレーをすることができる」元北アイルランド代表の故ジョージ・ベスト氏
「私にはパフォーマンスへの影響は何もなかった。恐らく、試合の1時間前ならよくないかもしれないが、前日の夜ならば何の問題もない」
出典:議論沸騰?! 大会期間中、選手の“禁欲”は是か非か(産経新聞)
ホント人それぞれですよね。
テストステロンがスポーツの成績に大きく影響する
セックスしたいという欲、いわゆる性欲、男性ホルモン「テストステロン」の分泌に比例して高まってきます。
このテストステロンというのは、
- モチベーション向上
- 不安を感じにくくなる
- 自信がつく
- 筋力アップ
- 積極的になる
- 自己主張が強くなる
- 集中力が高まる
- 記憶力アップ
- 攻撃的になる(自己主張が強くなり対立しやすくなるという意味)
などが挙げられます。
結果を出す!テストステロンを高める方法
テストステロンには高め方が原則2つあります。
- 運動
- 食事
運動でテストステロンを高める
運動して筋肉を使うことでテストステロンは高くなります。
運動と言ってもストレッチやランニングではなく、筋力アップにつながる運動、つまり筋トレがテストステロンアップに効果的です。
筋肉の中でも速筋と遅筋という2種類の筋肉があるのですが、速筋というパワーと瞬発力を担う筋肉を鍛えるとテストステロンが高くなることがわかっています。
速筋は太くてパワーのある筋肉で、遅筋は細くてスタミナ系の筋肉。マラソンランナー(長距離)とボディビルダーを比べてみると一目瞭然ですね。
マラソンランナーは遅筋が発達していて細く、ボディビルダーは速筋が発達していて太いです。ちなみに短距離ランナーは瞬発系の速筋が発達していてムキムキです。ウサイン・ボルト選手なんかを見ると分かりますよね。
食事でテストステロンを高める
食事は言うまでもなく、僕らの身体を作ってくれるものなので、食事をおろそかにすることはできません。中でもテストステロンを高める食材は
- にんじん
- 山芋
- たまねぎ
- にんにく
- 魚介類(特に牡蠣)
あたりはオススメ。
以下のページにも詳しく書いているので、よかったらそちらも参考にしてみて下さい
テストステロンを下げてしまう4つの日常習慣
テストステロンをあげる方法ばかりに目が行きがちですが、テストステロンを下げないようにも意識したい所。というのも、僕ら現代人の生活ではテストステロンが下がるような生活習慣をしてしまっているからです。
現代のテストステロンが下がってしまう4つの原因
原因としては大きく次の4つです。
- 運動不足、長時間の座りっぱなし
- 極度のストレス
- 寝不足、夜ふかし
- オナニー
運動不足
運動習慣は適度な運動でもOKです。先程は筋トレが良いといいましたが、運動する習慣があるのとないのとでは、まるで違います。デスクワークで長時間の座りっぱなしは健康上にも良くないので、意識的に歩くようにしたり、エレベーターではなく階段を使うようにするのがおすすめです。
極度のストレス
ストレスもテストステロンを下げます。テストステロンの原料であるDHEAが分泌されづらくなり、その結果テストステロンが生成されなくなるという仕組みになっています。
寝不足、夜ふかし
寝不足や夜ふかしは、睡眠時のホルモン分泌を阻害するためテストステロンの分泌を下げてしまいます。寝る間のスマホやYou Tube、ゲームなんかは脳が覚醒してしまって益々眠れなくなるので、夜10時以降はスマホの電源をオフにして寝る準備に入りましょう。
オナニー
夜ふかしやスマホなどと並んで、多くなっているのがオナニーです。特に男性ホルモンに直接作用する「射精」行為がテストステロンに密接に関係しています。
さらにオナニーは依存的になるので、本当に注意が必要。つまり、オナ禁をしてください。オナ禁をするだけでテストステロンは大幅に下がることがなく、男性機能も高まるし、毎日のようにギンギンに朝立ちするようになるし、女性からも見る目が変わってくるなど、いいことづく目です。
僕自身が「オナ禁」と「モテるためのメソッド」をまとめたモテる禁欲術を無料でプレゼントしているので、オナ禁について詳しく知りたい、女性にモテたいって人はぜひ一読してみて下さい。
試合前には性欲が高ぶる
スポーツをやっていれば、運動は当たり前にするし、テストステロンの分泌に大きく関わっているので、ガンガン筋トレしたり運動すれば、テストステロンも爆上がりしてきます。
テストステロンが高まればそれに伴って「性欲」も高まってくるので、その辺りを上手くコントロールできるかどうかがポイントになります。
セックスは男のパワーです(笑)
「射精」がキーワード
オナニーというか、「射精」することが結構テストステロンに関わってきます。なので、この射精をするかどうか?が分かれ道。
勃起して射精するまでがテストステロンが高まり、射精後はガクッと急激に落ちることがわかっています。
なので、厳密に言えば、勃起まではOKだけど射精をするとテストステロンの効果が落ちてしまうということになります。
まぁでも、勃起したら射精するまで行わないと気がすまないとは思いますが(苦笑)
そもそもそういうムラムラした気分にならないためにエロ禁をすることをおすすめしますね。エロ禁をしないと引き金になりますから
まとめ
オナニーはもちろん良くはないと思っているんですけど、セックスは議論の余地がありますね。(セックスとオナニーでは分泌されるホルモンが違うのです)
というか、射精することが疲れを最も感じてしまう一番の原因になります。
女性とのセックスは射精しなければテストステロンを高めることができますし、気持ちよさを感じるドーパミンや安心感を感じるセロトニンが分泌されるので、身体にも良い影響を与えてくれます。
ただし、射精することで男性ホルモン(テストステロン)が低下しますし、より一層、疲労感も感じるようになります。
射精するかしないかで、結構大きく分かれそうです。(射精しないセックス…難しいですが笑)
まぁそもそもの話、試合前のタイミングでセックスしなくても良くね?って思うんですけど。
集中力を高めたり、闘争心を湧き上がらせ、精神面でも肉体面でもベストなパフォーマンスを保ちたいならオナ禁はもちろん、セックスもするべきではないと思います。
まぁイチャイチャするくらいならOKかな?(笑)
それではまた
ジン